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お知らせ

データサイエンティストとして独立してから意識していること

初投稿になります。
まずは技術的な内容ではなく、経験の共有をしていきたいと思います。

自己紹介

  • 新卒からデータサイエンティストをやっています
  • 会社員時代は3社でデータサイエンティストを経験しています
  • その後、フリーランスのデータサイエンティストになる
  • 今は法人化をして、データサイエンティストとして多くの会社を支援しています

フリーランスデータサイエンティストになった経緯

多くのプロジェクトを経験したかった

当時は副業という言葉が定着していなかったこともあり、
1つの会社に所属=その会社の中での仕事しかできない
といったことが当然でした。

当時はデータサイエンティストの求人が多くあり、毎月興味が出る求人がありました。
当時の私は様々なプロジェクトを経験したいという思いがあり、会社に所属することがデメリットに感じておりました。

複数のプロジェクトを掛け持つほうが自身の希望を叶えることができると判断し、思いきってフリーランスになりました。

新しい働き方に挑戦したかった

フリーランスという働き方に純粋に興味を持っていました。
周囲にフリーランスの知り合いはいたのですが、フリーランスのデータサイエンティストはいませんでした。

フリーランスデータサイエンティストという珍しく、新しい存在になってみることに純粋に興味を持っていました。

フリーランス、そして独立して日々感じること

データサイエンティストとして実際に様々な仕事をしていると、想像以上に、
人がいない現場が多く、多くのことをやっていかないといけない
ことがわかりました。そのため、

  • データの分析ができる
  • AIモデルが開発できる

といった一般的なデータサイエンティストのスキル以上に、

  • 要件定義ができる
  • プロジェクトの方向性を決めることができる
  • 自身の成果をきちんと伝える

こういったスキルの重要性をとても感じます。

また、上記の人が不足していることにも関係があるのですが、
データの説明がまとめっている資料がないことが日常茶飯事
これにも何度も直面しています。
そのため、慣れていない現場ではあるが、

  • データの意味を自身で推測すること
  • クライアントに対して抱えている課題を伝え、データの説明をもらう

会社員でないため、自身で積極的に上記のような行動を起こし、結果を出していくことが求められます。

結論

データサイエンティストの仕事、領域なんて自分自身で決めてしまうのではなく、データサイエンティストを元ている現場で、発生するありとあらゆる役割をこなせることが大事だと思っています。
何でもやれるデータサイエンティストになることで、どの現場でも通用する人材になっていくことで独立は近づいていけます。

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事業や採用の最新情報の他、創業者へのインタビューなどを通してクラウンデータの“リアル”を伝えていきます。